第52回連載
今回も第18期令昭位戦A1リーグの模様をお送りしていきます。
第1節が終了した時点でのトータルポイントは以下の通りです。
【第1節終了時点の順位】
1 小川光 +83.6
2 藤井光 +80.8
3 谷井茂文 +48.4
4 河野高志 +36.9
5 藤中慎一郎 +17.3
6 津田挙士 +16.1
7 阿部孝則 +12.4
8 楢原和人 △6.0
9 二瓶雄哉 △27.7
10 多井隆晴 △57.6
11 仲川翔 △88.2
12 松ヶ瀬隆弥 △117.0
現令昭位の小川が好調を維持しており現時点では一番波に乗っていて厄介な相手と言えるかも知れません。
一方の私もまずまずのスタートを切っており長い長い闘いはまだ始まったばかりです。
1回戦は仲川、小川、多井、阿部の並びでスタート。
東1局は多井の先制リーチに私も追いかけリーチ。
親の仲川が多井に振り込み3900。
東2局、またも多井の先制リーチ。
しかしここは流局して1人テンパイ。
東3局1本場は小川が仕掛けて1300,2600は1400,2700のツモアガリ。
東4局の私の親番は仲川に捌かれて300,500。
南1局は私が七対子ドラドラを仲川から出アガリ6400。
南2局も私が仲川から2000。
南3局は私が小川に1000の放銃。
そしてオーラスの私の親番。
自信のあるマチでの親の先制リーチを打ちますが小川に追いつかれた挙句小川のアタリ牌を掴まされます。
リーチ棒込みの放銃で私は2着目から3着に落ちて1回戦終了。
トップは小川、2着に多井。
2回戦は仲川、阿部、多井、小川の並び。
東1局、私がまずメンホンの中と西のシャンポンでテンパイ。
そこに小川と仲川がリーチ。
私も一歩も引かない構えでしたが、ここは小川が三色の高目をツモって3000,6000。
東2局は私が仕掛けて3900のテンパイ。
そこにまたしても小川の先制リーチ、
全面対決の構えもまたもや小川のアタリ牌を掴まされ3900。
東3局は小川のダマテンに私が捕まり8000。
東4局、親番小川の先制リーチは一発でツモアガリ4000オール。
好調小川に対してなす術がありません。
次局は仲川の先制リーチに私が追いかけリーチ。
ここは仲川から討ち取り2600は2900。
南1局、私が中、北シャンポンで先制リーチ。
終盤に北をツモってこれが裏ドラとなり3000,6000、裏ドラに助けられます。
南2局は親の私が先制リーチするも流局して1人テンパイ。
次局は仲川が先制リーチ。
これを最後のツモ番でツモり1000,2000。
南3局は私が1000で交わしてオーラス。
親番小川が先制リーチしてまたもや一発ツモの4000オール。
次局は多井が先制リーチ、これに小川と仲川が仕掛けて応戦。
しかしここは多井がツモって500,1000は600,1100。
2回戦は小川が連勝、私は2着で終了します。
3回戦は阿部、仲川、多井、小川の並びでスタート。
親番で先制リーチをする私に仲川が追いかけリーチ。
ここは私が仲川のアタリ牌を掴んで12000の放銃。
東2局は多井が捌いて400,700。
東3局は小川が先制リーチ、しかしここは流局して1人テンパイ。
東4局、小川のダマテンに私が捕まり9600は9900の放銃。
次局は先制リーチの小川に私がテンパイ打牌で放銃、2000は2600。
3本場は私が先制リーチするも流局して小川と2人テンパイ。
4本場では仲川の先制リーチに私が追いかけリーチ。
しかしここも流局。
南1局5本場の私の親番。
しかし小川に隙なく捌かれます。
南2局、私は先制リーチするも仕掛けている多井のアタリ牌を掴まされ1000の放銃。
南3局、またしても先制リーチする私、しかし多井に追いかけられここも多井のアタリ牌を掴まされます。
今回も2900と打点こそ大きくないものの先制リーチを打っては負ける展開が続き点棒は箱を割っています。
次局は小川が先制リーチ。
ここは流局して1人テンパイ。
南4局2本場では親番小川が先制リーチ、そして3回目の一発ツモは裏ドラも載せて6000オール。
次局は仲川の先制リーチ、これを程なくツモって2000,4000のツモアガリ。
小川トップで3連勝、私は4着で3回戦は終了。
4回戦は小川、多井、阿部、仲川の並び。
東1局は私の1000,2000のツモアガリからスタート。
東2局は仲川が先制リーチ、多井が放銃して2000。
東3局の私の親番。
多井の先制リーチに仲川が追いかけ、ここは仲川が一発でツモって2000,4000。
東4局は親番仲川が500オールで連チャン。
次局は仲川の先制リーチに多井がメンホンで追いかけリーチ。
ここは多井がツモって3000,6000。
南1局は多井先制リーチに親の小川が追いかけリーチ。
またしても小川が一発でツモって4000オール。
次局は序盤から役牌2つをポンしてドラ3テンパイの私。
程なくツモって2000,4000は2100,4100。
南2局は私の先制リーチに親の多井が混一色で応戦。
しかしここは私がツモって2000,4000のツモアガリ。
南3局、トップ目に立った私の親番は
多井から仲川への横移動で終了。
オーラス、親番仲川の先制リーチ。
程なくツモって2600オール。
次局は多井の先制リーチ。
そこに親番仲川とラス目小川は一色手で応戦。
そして小川が清一色をツモって2000,4000は2100,4100+1000のツモアガリ。
リーチ棒一本分の差で私は小川に捲られ小川の4連勝で4回戦は終了。
近年のAリーグでここまでの好調者はみたことがありません。
とは言え、好調者相手に少しでもミスをすれば結果は言わずもがなである。
この調子では小川がくずれることはそうそうないと考えられ、新たな対策を考え直さなくてはならないようです。
第53回連載へ続く。